この記事では、実際に海外通販サイト「SSENSE(エッセンス)」で本物のコンバースCT70(チャックテイラー’70)を購入した筆者が、世界一わかりやすくて失敗しない買い方を解説します。
また、購入時の重要なポイントや、CT70が実際に届いた時や梱包の様子などまで詳しく紹介します。
>>購入手順をすぐ知りたい方は「【画像付き】SSENSEの「CT70」の買い方をわかりやすく解説」までスキップ
CT70の購入はSSENSEを一番おすすめする3つの理由
まず、大前提として、CT70を購入するならSSENSE(エッセンス)が一番おすすめです。
それには、下記の3つの理由があります。
では順番に解説していきます。
①CT70は基本的に日本で買えない
そもそもですが、コンバースCT70は日本では購入できません。
なぜなら、コンバースジャパンの伊藤忠商事が、アメリカのコンバースの営利目的での輸入を制限しているからです。
コンバースにはアメリカ製と日本製の2種類あり、それぞれ全くの別会社が販売しており、商標権も異なります。
伊藤忠商事がアメリカ製のコンバースの輸入を禁止した理由は、単純にアメリカ製のコンバースが日本の市場に出回ると、自分たちが販売している日本製のコンバースの売上げが落ちるからでしょう。
まあ、ビジネスなので仕方ありませんよね。
②たまにメルカリで販売しているが偽物が多い
日本ではコンバースCT70の営利目的での輸入が禁止されていますが、たまに違法でAmazon・楽天・メルカリで販売されています。
ただ、それらは偽物が出回っていることが多く、その判別も実際に商品が届くまでわかりません。
また、もし本物だったとしても本来の価格よりも値段が5,000円以上ほど高く販売されています。
たまに個人のセレクトショップなどでも販売しているのですが、下記のように定価よりも値段が高いです。
値段 | |
---|---|
CT70の本来の メーカー価格 | 約10,000円 |
日本で売られてる CT70の価格 | 約15,000円 |
このような現状なので、日本で買うとするととても損です。
そんなとき便利なのが海外通販サイトです。海外通販サイトでもしっかりしたところを選べば安くて安全に購入できます。
次項で一番おすすめするSSENSE(エッセンス)について解説します。
③海外通販サイトのSSENSEは安全・安い・簡単の三拍子揃っている
筆者は、コンバースCT70を購入する前に海外通販サイトを比較してみたのですが、結論、SSENSE(エッセンス)が一番おすすめです。
理由は、SSENSEが安全・安い・簡単の三拍子揃った通販サイトだからです。
下記は、CT70が購入できて、かつ日本語対応をしている海外通販サイト3つを比較した一覧表です。
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SSENSE (エッセンス) | Sneakersnstuff (スニーカーズ エンスタッフ) | MATCHESFASHION (マッチズファッション) | |
本物の販売 | ◯ | ◯ | ◯ |
日本語対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
CT70(ローカット)の 値段 | 〇 8,500円 | △ 9,680円 | × 11,290円 |
送料 | △ 2,750円 (35,000円以上で無料) | 〇 2,300円 (28,000円以上で無料) | 〇 2,300円 (28,000円以上で無料) |
関税 | 〇 商品代金込み | × 1,000〜2,000円 | 〇 商品代金込み |
返品送料 | 〇 無料 | △ 自己負担 | 〇 無料 |
注文から 到着まで | 3〜5日 | 3〜5日 | 3〜5日 |
SSENSEは送料が他サイトと比べて450円高いですが、元々の商品代金が安く、関税込みというメリットがあります。
なお、Sneakersnstuffは関税が別料金で高くなるのが欠点です。
この3つの通販サイトを比較すると、CT70を購入するならSSENSE一択というのがわかると思います。
なお、通販サイトの比較を詳しく知りたい場合は、下記の記事で確認しましょう。
>>【全5選】CT70の本物が買える海外・国内通販サイトおすすめランキング
では、次項で、そのSSENSEについて簡単に紹介します。
SSENSE(エッセンス)とは?
「SSENSE(エッセンス)」は、カナダに拠点を置いている通販サイトです。
特徴は下記のとおりです。
- 信頼度が高く、一流ブランドから直接で商品を仕入れている
- そのため、他の通販サイトよりも安く販売できている
- すべての商品が本物
- 関税は商品代金に含まれているので安心
- 2003年に会社を設立して以来、今は世界150カ国以上に販売している
- 200以上のファッションブランドを中心に、バックやスマホケースなどの雑貨も取り扱っている
また、日本語の対応サポートもついているので、日本のファッションに関心のある人がよく利用している印象です。
では、次章から、このSSENSEでCT70を間違わずに確実に購入する手順をわかりやすく解説します。
【画像付き】SSENSEのCT70の買い方をわかりやすく解説
この章では、実際にSSENSEで「CT70」を購入手順を、画像付きでわかりやすく紹介します。
手順は下記になります。
では、丁寧に解説していきます。
①公式の「SSENSE」のページに移動して「chuck 70」を検索
まずは、公式サイト「SSENSE」の購入ページに移動します。
そして、左上の検索窓のマークを押し、「メンズウェア」もしくは「ウィメンズウェア」を選択した後に、「chuck 70」と入力して商品を検索します。
なお、”ct70″と検索すると他の商品も引っかかって表示されるので、”chuck 70″と検索すれば純粋に「Chuck Taylor’70」の商品だけが表示されます。
すると、商品の一覧が表示されます。このとき、セール商品を見つけたいときは「セール対象商品」を押すと自動的にセール商品のみが表示されます。
セール商品を逃したくないので、とりあえず一度「セール対象商品」を押して商品を眺めてみることをおすすめします。
②商品を選んでカートに追加
商品一覧から購入する商品を選んで押すと、購入ページに移動するので、「カートに追加」を押します。
すると、サイズの選択できます。サイズを選択するとカートに追加されます。
ここで、購入時に知っておきたいポイントがあるので、以下で紹介します。
【重要】購入時に知っておきたい3つのポイント
SSENSEでCT70の購入時に知っておきたいポイントは下記の3つです。
では順に解説していきます。
ポイント①「ox」と「ロー」で商品名に違いはあるが同じ商品
SSENSEは、同じCT70なのに、2種類の違う商品名で販売していることがあります。
ただ、それらはどちらも同じCT70のローカットの商品なので、違いはありません。
- 「Chuck 70 ロー スニーカー」 ※”ロー”は(無記載の場合もある)
- 「Chuck 70 ox スニーカー」
なお、「ox」は「Oxford」(オックスフォード)の略で、ローカットという意味です。
2つも商品がある理由としては、新たに入荷された商品が、違う商品名で登録されただけです。
おそらく、一方の商品は品切れになっているはずですが、在庫がある方から購入すれば問題ありません。
ポイント②USサイズ表記なのでcm表記に換算する
CT70のサイズはUS表記なので、「cm」表記ではありません。また、ややこしいことに日本製のコンバースのUS表記とも少し異なり、メンズ・レディースでも異なります。
そこで、サイズをわかりやすくするため、CT70の日本サイズを、メンズ・レディース(ウィメンズ)別にUSサイズに換算して表にまとめました。
JPサイズ (日本) | USサイズ (メンズ) | USサイズ (レディース) |
---|---|---|
24cm | 5 | 7 |
24.5cm | 5.5 | 7.5 |
24.5cm | 6 | 8 |
25cm | 6.5 | 8.5 |
25.5cm | 7 | 9 |
26cm | 7.5 | 9.5 |
26.5cm | 8 | 10 |
27cm | 8.5 | 10.5 |
27.5cm | 9 | 11 |
28cm | 9.5 | 11.5 |
28.5cm | 10 | 12 |
メンズ・レディースでサイズが異なりますが、例えば、25cmのメンズ(USサイズ6.5)とレディース(USサイズ8.5)は全く同じ商品になります。
なお、CT70のサイズの選び方は、横幅が少しせまいので、「靴のジャストサイズ+0.5cm」がおすすめです。
僕でいうと、ジャストサイズは26.5cmなので、+0.5cmの27cm=8.5USサイズを購入しました。
僕が履いている他のスニーカーブランドとのサイズの比較を見たい場合は、5章「CT70のサイズを現行版キャンバスオールスターなどの他ブランドと比較」をご確認ください。
ポイント③35,000円以上の購入で送料無料
SSENSEは送料が2,750円かかりますが、35,000円以上の購入で送料が無料になります。
CT70は一足約10,000円なので、4足分以上買うと送料無料になる計算です。
そのため、家族や友人と共同して4足分買うと一足あたりが安くなります。
購入する数 | 1足あたりの値段 | 合計の値段 | 送料 |
---|---|---|---|
1足で購入 | 約12,750円 | 約10,000円 | 2,750円 |
4足で購入 | 約10,000円 | 約40,000円 | 無料 |
たまに、4足分買って残り3足を転売するという人もいますが、それは違法なのでやめましょう。
③メールアドレス・名前・受取先の住所等を入力
カートに入っている商品を確認したら、「チェックアウトへ進む」を押し、「メールアドレス」を入力後、その下の「チェックアウトへ進む」を押します。
すると、決済の入力画面に切り替わるので、名前や住所などを入力します。
なお、ひらがなや漢字は使えないため、すべて英数字で入力する必要があります。
下記の画像を参考に正しく入力しましょう。
※住所の入力が面倒くさい方は、住所の英語変換ツールを利用するとコピペで入力できます。
続けて、その下の「配送方法」と「お支払い方法」も入力していきます。
なお、支払い方法で、代引き払いや銀行振り込みはできないので認識しておきましょう。
④注文を確定する
最後に、請求先住所の「お届け先住所と同じ」にチェックマークをつけて「ご注文の確定」を押すと注文の完了です。数時間後に注文確定のメールが届きます。
あとは、CT70の商品が届くまで約5日なので待つだけです。
アカウントを作成しておくと今後の注文に便利
また、SSENSEはアカウントを登録することができます。
今後もSSENSEの利用する予定のある方は、登録しておくと次は住所の入力などは不要になるので便利ですよ。
注文してから届くまで約5日
僕が実際にSSENSEでCT70を注文してから自宅に届くまでの日数は、約5日でした。
正確の日付をいうと、5/7の23時に注文を完了して、5/12日の夕方に商品が届きました。
注文から商品が届くまでの出荷状況などは下記のとおりです。
海外通販サイトは届くまで1週間以上かかるのが通常ですが、思ったより早くて驚きました。
追跡番号で商品の配達状況を確認できる
なお、商品の配達状況については、随時確認できます。
現地で発送が完了(注文してから数時間後)すると発送された旨のメールが届くのですが、メールの「追跡」というところの番号を押すと追跡ページに移動して、現地での発送や検査などの日時が詳細に確認できます。
日時などを詳細に確認できるので、商品が届くのか不安な人がいれば確認しましょう。
次章では、実際に商品が届いたときの様子を紹介します。
SSENSEで注文して届いたCT70を開封!梱包に問題なし
この章では、実際にSSENSEで注文したCT70が届いたときの様子を紹介します。
結論、商品は梱包がしっかりしており、何も問題はありませんでした。
商品はCT70のスニーカーの箱がちょうど入るくらいの幅で、隙間にエアー緩衝材が埋められていました。
また、もちろんですが、本物のコンバースCT70が届きました。
実際に履いて確かめてみましたが、サイズ感などはちょうどよくて安心しました。
やはりジャストサイズ+0.5cmのサイズ選びで間違いないです。
詳しくCT70のサイズ感について知りたい方は、「CT70のサイズ感を徹底解説」の記事を確認しましょう。
30日以内であれば返品可能
もし間違って違う商品を購入してしまったり、サイズが合わなかった場合は、30日以内であれば返品することができます。
お金も全額戻ってきますし、返品送料も無料です。
ただし、返品できるのは、下記の返品条件を満たしている場合のみです。
・商品到着日より30日以内にご返品をリクエスト
・商品が未使用でお届け時の状態であること(着用済みの商品、洗濯・クリーニングされた商品、サイズ直し済みの商品は返品を承れません)
・商品に付属していたタグ類を含め、お届け時と同じ梱包状態でのご返送
・最終セールの商品は返品対象外となります。
引用:返品│SSENSE
靴の場合は、きれいな靴下で試着をするのであれば、返品することは可能です。
そのため、あまりおすすめはしないですが、サイズ違いで注文して、合わない方はあとで返品するという方法もできます。
「CT70」と「現行キャンバスオールスター」の違い
「CT70」とコンバースの定番モデル「現行キャンバスオールスター」は、外見はとても似ていますが、実際に比較するといくつか違いがあります。
下記は、その違いの一覧表です。
項目 | コンバースCT70 | 現行キャンバスオールスター |
---|---|---|
インソールの厚さ | 厚いので履き心地がよい | 薄いので足が疲れやすい |
シルエット | 長細い | 少し細長い |
内側の素材 | 温度調節素材 | 特になし |
アウトソールの減り | 丈夫なソールで減りにくい | ソールが減りやすい |
つま先 | オフホワイトで味がある | ホワイト |
送料込みの値段 | 約12,000円 | 5,500~8,000円 |
購入サイト | 海外通販のみ | Amazon・楽天・ABCマートなど |
一番違うのは、CT70の方がインソールが厚くて履き心地がとてもよいことです。
現行キャンバスオールスターはソールが薄いので歩いていると足が疲れやすいですが、CT70は履いた瞬間にクッション性があるのがわかりました。
また、CT70はソールやつま先まわりの色合いもオフホワイトなので、とても味があります。
現行キャンバスオールスターは安いというのが特徴ですが、履き心地などにこだわりたい人は「CT70」をおすすめします。
そもそもコンバースCT70とは?
ここで、改めてコンバースCT70について紹介しておきます。
「コンバースCT70」の正式名称は、「Chuck Taylor(チャックテイラー)’70」です。
コンバースCT70は、元々チャックテイラーというモデル名で1960年代〜70年代に発売されていた商品で、現代はその復刻版して販売されています。
当時のデザインなどが細かく再現しているのと同時に、現代の技術も取り入れられており、SNSやファッション業界でトップクラスに人気なスニーカーです。
SSENSEで販売しているCT70は本物?偽物?
SSENSEで販売しているCT70は全て本物です。偽物が販売していることはまずありえません。
他サイトの記事では「偽物?」などのようにタイトル詐欺しているところもありますが、SSENSEで偽物が届くことはまずないので、安心してください。
そもそもSSENSEは、信頼度の高さゆえに直接ブランド元から商品を仕入れることができ、安く販売することができています。
もし偽物を販売したらその信頼度は地に落ちるため、偽物を販売することのデメリットの方がはるかに大きいです。
そのため、安心して注文しましょう。
SSENSEでCT70の買い方:まとめ
CT70の購入は、海外通販サイトのSSENSE(エッセンス)を一番おすすめします。
その理由は下記のとおりです。
そして、そのSSENSEのCT70の買い方は下記のとおりです。
SSENSEで扱っている商品はすべて本物の商品なので、偽物が届くことはまずありえません。
安心してSSENSEでCT70を注文しましょう。
>>「SSENSE(エッセンス)」公式サイトの”CT70″一覧はこちら
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