2021年10月以降、コンバースジャパンによる海外輸入の差し止めが強まり、CT70を取り扱っていた全ての海外通販サイト(以下3つ)で販売が中止されました。
他の海外発送のサイトは実態が怪しく、安く見えても送料を含めると20,000円を超えます。
また、海外から発送された場合、2022年10月1日に施行された関税法の改正により、日本の税関で見つかると返金されずにそのまま没収されます。
なので2023年4月現在、CT70を安く安全に購入するなら国内から発送される「Amazon」がおすすめです。
Amazonの「“CT70″の検索結果」には以下の購入ページがあります。少量ですが定期的に補充されているので、都度確認すると良いでしょう。
Amazonが発送する「primeマーク(もしくは返品無料)」が表示されている商品は、30日間の無料返品保証がついているのでおすすめです。
なお「カートに入れる」の下の「販売元」から出品者のページに移動でき、評価やコメントを見て本物を発送しているか判断できます。(もし偽物を販売していたらすぐ出品停止になります)
商品が届いたら本記事を見て必ずチェックしましょう。
- CT70を購入したけど偽物っぽくて不安
- CT70を購入する予定だけど偽物で騙されたくない
上記のような方の悩みを解決するため、スニーカー研究メディア「すにらぼ」では、偽物のCT70(チャックテイラー’70)をあえて購入してみました。
CT70の本物と偽物を見分けるうえで、特にすぐ判別できるのは以下の4つです。
- シリアルナンバーが左右で同一→偽物確定
- 商品コードが「88875」「88695」「19443」のいずれかから始まっていない→偽物確定
- 製造番号が商品と箱で異なっている→ほぼ偽物確定
- 製造番号が左右の足で異なっている→ほぼ偽物確定
筆者が見た範囲の中であれば、上記4つをクリアできていたらそのCT70は全て本物でした。
細いところを言うと偽物との違いは他にもあるのですが、偽物であれば上記4つのどれかに必ず当てはまっています。
なので偽物を見分けのであれば、上記を確認するのが一番確実で早いです。
この記事では、本物のCT70を複数持っている筆者の知識と、実際に偽物を購入してわかったことをもとに、画像で比較しながら偽物について徹底的に解説します。
【前提】コンバースCT70の生産国は「ベトナム」と「中国」
まず前提として説明しておきたいのが、コンバースCT70の生産国は「ベトナム」と「中国」の2つあることです。
2018年までは「ベトナム製」のみでしたが、2018年以降は「中国製」もあわせて販売されるようになりました。

これは生産された国が違うだけで、デザイン・形・商品コードは同じです。(上記のベトナム製はパーチメントカラー、中国製はブラックカラーなので商品コードは異なっています)
中国は偽物ブランドで有名なので「中国語っぽく書かれているから偽物」と判断されている方もいるかもしれませんが、CT70は中国製の本物もあるので誤解しないようにしましょう。
むしろ最近は中国製の方が多く出回っているイメージです。
では、以下からの本物と偽物の見分け方を紹介していきます。
画像で比較!CT70の本物と偽物を見分ける6つのポイント
実際に偽物のCT70を購入してみたので、本物と画像付きで比較しながら紹介していきます。
偽物と見分けるポイントは以下の6つです。
- シリアルナンバーが左右で同一になっている→偽物確定
- 商品コードが「88875」「88695」「19443」のいずれかから始まっていない→偽物確定
- 製造番号が商品と箱で異なっている→ほぼ偽物確定
- 製造番号が左右の足で異なっている→ほぼ偽物確定
- かかとのロゴのヒールパッチ
- インソールの裏の色が違う
特に上4つは偽物と判別がつきやすいので、しっかり確認しましょう。
では一つずつ解説していきます。
シリアルナンバーが左右で同一になっている→偽物確定
コンバースCT70のシリアルナンバーは、シュータン(ベロ)の裏に13〜14桁の英数字で記載されています。


これは左右両方に記載されていますが、本物は左右で数字が異なっています。

偽物はシリアルナンバーが左右で同一です。


本物が同じナンバーになることはまずありえないので、これが左右で同じの場合は100%偽物だと思って良いです。
シリアルナンバーは、以下のように前半後半の2つで分けられて設定されています。
- 前半:「生産ロットナンバー」(英数字混合)
- 後半:「木型(きがた)ナンバー」(数字5〜6桁)
筆者の所持している本物を例にすると、それぞれのナンバーは以下になります。
- 生産ロットナンバー:MRF20YJ4
- 左足の木型ナンバー:01093
- 右足の木型ナンバー:02929
この「生産ロットナンバー」と「木型ナンバー」の組み合わせで、本物と偽物がわかります。
それぞれの組み合わせの特徴を表でまとめました。
本物・偽物 | 生産ロットナンバー | 木型ナンバー |
---|---|---|
本物に多い | 左右で同じ | 左右で異なる |
本物でもありうる | 左右で異なる | 左右で異なる |
偽物確定 | 左右で同じ | 左右で同じ |
偽物確定 | 左右で異なる | 左右で同じ |
本物の特徴として、前半の「生産ロットナンバー」が左右で同じ、後半の「木型ナンバー」が左右で異なる組み合わせがほとんどです。
ただ、たまにですが、本物でも前半の生産ロットが異なっている場合があります。
本来ならば生産ロットは左右で同一のはずなのですが、工場もしくは販売店で、別の商品の左右が箱に納められた場合に起こるのでしょう。
なお2018年以前のモデルだと、シリアルナンバーと品番が左右逆に記載されている場合もあります。

また左右逆だけでなく、2018年以前のモデルにはシリアルナンバーそのものがない場合もあるので、不自然な点があれば「製造番号」を見て、製造年月を確認することをおすすめします。
商品コードが「88875」「88695」「19443」のいずれかから始まっていない→偽物確定
どんな商品にも必ず商品コードが付与されています。
コンバースCT70にももちろん商品コードがあり、商品タグと箱にコードが記載されています。

同じモデル・同じカラー・同じサイズには必ず同じバーコードのナンバーが付けられます。
そこで、黒のカラーのローカットとハイカットのサイズ別のコードを苦労して調べてみたのですが、全て「8887556~」で始まることがわかりました。
※黒のカラーでも2017、18年以前のモデルには「88695~」から始まることがあります。また、黒のカラー以外だと、一部「19443~」と始まる商品もあります。
なので、商品コードが「88875」「88695」「19443」のいずれかから始まっていないCT70は偽物だと思ってよいです。
筆者が購入した偽物は、商品コードが「69020~」から始まっており、しかも商品タグと箱の数字が異なっていました。

なお、一応ブラックカラーのローカット・ハイカットのサイズ別のコード一覧表を貼っておくので、お持ちのCT70と照らし合わせてみてください。
←横にスクロールできます→
ロー・ハイ | カラー | サイズ (cm) | サイズ (US) | コード |
---|---|---|---|---|
ローカット | ブラック | 22.0cm | 3.0 | 888755676981 |
ローカット | ブラック | 22.5cm | 3.5 | 888755676998 |
ローカット | ブラック | 23.0cm | 4.0 | 888755677001 |
ローカット | ブラック | 23.5cm | 4.5 | 888755677018 |
ローカット | ブラック | 24.0cm | 5.0 | 888755677025 |
ローカット | ブラック | 24.5cm | 5.5 | 888755677032 |
ローカット | ブラック | 25.0cm | 6.5 | 888755677056 |
ローカット | ブラック | 25.5cm | 7.0 | 888755677063 |
ローカット | ブラック | 26.0cm | 7.5 | 888755677070 |
ローカット | ブラック | 26.5cm | 8.0 | 888755677087 |
ローカット | ブラック | 27.0cm | 8.5 | 888755677094 |
ローカット | ブラック | 27.5cm | 9.0 | 888755677100 |
ローカット | ブラック | 28.0cm | 9.5 | 888755677117 |
ローカット | ブラック | 28.5cm | 10.0 | 888755676899 |
ローカット | ブラック | 29.0cm | 10.5 | 888755676905 |
ローカット | ブラック | 29.5cm | 11.0 | 888755676912 |
ローカット | ブラック | 30.0cm | 11.5 | 888755676929 |
ハイカット | ブラック | 22.0cm | 3.0 | 888755675144 |
ハイカット | ブラック | 22.5cm | 3.5 | 888755675151 |
ハイカット | ブラック | 23.0cm | 4.0 | 888755675168 |
ハイカット | ブラック | 23.5cm | 4.5 | 888755675175 |
ハイカット | ブラック | 24.0cm | 5.0 | 888755675182 |
ハイカット | ブラック | 24.5cm | 5.5 | 888755675199 |
ハイカット | ブラック | 25.0cm | 6.5 | 888755675212 |
ハイカット | ブラック | 25.5cm | 7.0 | 888755675229 |
ハイカット | ブラック | 26.0cm | 7.5 | 888755675236 |
ハイカット | ブラック | 26.5cm | 8.0 | 888755675243 |
ハイカット | ブラック | 27.0cm | 8.5 | 888755675250 |
ハイカット | ブラック | 27.5cm | 9.0 | 888755675267 |
ハイカット | ブラック | 28.0cm | 9.5 | 888755675274 |
ハイカット | ブラック | 28.5cm | 10.0 | 888755658550 |
ハイカット | ブラック | 29.0cm | 10.5 | 888755658567 |
ハイカット | ブラック | 29.5cm | 11.0 | 888755658574 |
ハイカット | ブラック | 30.0cm | 11.5 | 888755658581 |
2019年以降のモデルで上記の商品コードと違ったら偽物確定、と言いたいところなのですが、上記のコードは調べるのが困難だったこともあり、もしかしたら後半の数字が一部間違っている可能性もあります。。
なので上記の表は、コードが同じであれば本物かもという参考程度にしてください。
なお、たまにですが本来の商品コードのシールの上に別のシールが張られていることもあります。剝がしづらいですが、めくると本来のシールが見えます。

よく見ると、上に張ってあるシールの下に本来のシールが薄く見えるので、こちらも確認するようにしましょう。
製造番号が商品と箱で異なっている→ほぼ偽物確定
コンバースの製造番号は「9Z 2208 BQ7」のように「前半2文字、中央4文字、後半3文字」という具合に記されています。
これはシュータンの裏(両足)と箱に同一のものが記載されています。

この製造番号が箱と商品で異なっている場合はほぼ偽物だと思ってよいです。
実際手に入れた偽物は異なっていました。

もし本物の商品を別の本物の箱に入れていた場合は、本物でも商品と箱の製造番号が異なってしまいますが、その場合まともな流通経路で手に入った商品ではないことはたしかです。
なお製造番号について少し説明すると、本物の「9Z 2208 BQ7」の前半の2つの文字は製造された国で表されており、自分の知る限りでは
- 9A、9K、9Z など→ベトナム製
- 8E、8S など→中国製
などのように表記されていることが多いです。
中央の数字4桁は、その商品が製造された年月を表しています。
例えば以下のようになります。
- 「2205」→「2022年5月に製造」
- 「2111」→「2021年11月に製造」
後半の英数字は、流通経路を表しています。
例えば以下のコードなどがあります。
- A34→ヨーロッパ流通(イギリスなど)
- B32→インドネシア流通
- B51→台湾流通
- BQ7→韓国流通
- F49→カナダ流通
- M88→アメリカ流通
- L68→中国流通
※上記以外にもコードは存在します。
つまり、筆者が所持している「9Z 2208 BQ7」は、「ベトナム製・2022年8月に製造・韓国流通」ということがわかります。

このように製造番号は決められた法則によって設定されるので、箱と中の商品で異なるわけがないです。
また、製造番号は左右で異なっている場合もあるので、次項で説明します。
製造番号が左右の足で異なっている→ほぼ偽物確定
製造番号は両足セットでつけられるので、左右で同じのはずです。なので、左右で異なっていたらほぼ偽物と思ってよいでしょう。
筆者がメルカリで購入した偽物の商品は、左右で製造番号が違っていたのですぐわかりました。


同じ工場で作られているのに製造番号が異なるということはほぼないので、このパターンも偽物と思ってよいです。
もし左右で製造番号が異なっていても、本物の2足の商品が左右入れ違いで入っている可能性はゼロではないですが、まともなお店で購入されたものではないことはたしかです。
かかとのロゴのヒールパッチ
本物のヒールパッチは、個体差(製品ごとの差)がありません。
なので、ここまで紹介した見分け方で偽物だった場合、必ずヒールパッチのデザインにも違いがあります。
逆に、ここまでの内容で偽物と判定されなかった場合は、ヒールパッチも本物と思ってよいです。
筆者はヒールパッチのみが偽物だったパターンは一度も見たことがありません。
なので本物と偽物を見分ける場合、ヒールパッチはあくまでオマケ程度で確認してみてください。
以下は一般的な本物のCT70のヒールパッチになります。ちなみに2022年8月製造のものです。

上記が基本ですが、一部CT70には少し特殊なデザインがされている場合があります。例えば以下です。

ただ、上記のようなデザインでも、星の位置や文字の位置などは一般的なデザインと全く同じです。
そして、以下は偽物のCT70のヒールパッチです。筆者は偽物は2種類しか見たことがありません。


本物と偽物を比べるとほぼ同じに見えますが、線を引いたりすると星のマークや文字の位置が少し違うのがわかると思います。


見たことがあるのは上記2種類のみですが、もしかしたら他のパターンの偽物もあるかもしれません。
ちなみにヒールパッチは靴箱のデザインと同じです。

上記の本物のヒールパッチと比較して、星マークの絵柄・大きさ・位置、文字のフォントなどが違う場合は、偽物の可能性が高いのでよく確認しましょう。
なお、本物でも「CONVERSE ALL STAR」の文字の太さが違う場合があります。
筆者は複数の本物のCT70を持っているのですが、わずかに「CONVERSE ALL STAR」の太さが違う場合もありました。

ただ星の位置などは全く同じです。
また、ヒールパッチは2018年以前と以降で異なる場合があります。2018年以前だと以下のデザインになっている場合もあります。

このように、文字のフォントや星の位置が少し違います。
なので、ヒールパッチを見る前に製造番号を見て製造された年月日を確認しておきましょう。
インソールの裏の色が違う
2019年以降(2018年もほぼ該当)に生産されたCT70のインソールは外すことができます。
確認すると、本物と偽物でインソールの裏の色が違いました。

本物は白+黒ですが、偽物はグレー+グレーです。

ただ、本物でもインソールの色が違うことはあるので、あくまで参考程度にしてください。以下は他のサイズ・カラーのCT70のインソールです。


インソールを横にしてみるとこんな感じです。

よく偽物はソールが薄いと言われていますが、最近のソールは偽物も厚く作られているので注意が必要です。
ついでに表面の違いも載せてきますが、色合いが少し偽物の方がグレーがかっているぐらいで、見た目はほぼ一緒な印象です。


なお、本物でも個体差によってソールがグレーがかっていることはあるので、ここで偽物の判定は難しいと思います。
ネットでよく見るCT70の偽物に関する誤情報
筆者はCT70の本物をカラー・サイズ違いなどを複数持ってきますが、他のネット情報で正確ではない情報を見かけます。
それらの情報に惑わされている方も多いと思ったので、以下の内容について言及しておきます。
本物はソールの高さが4cmある?
たまに「CT70の本物はソールの高さが約4cmある。3.5cm以下は偽物」という情報が掲載されていることがあります。
しかし、この4cmというのは正確ではなく、測り方次第では約3cmになることもあるため、あまりソールの高さに重きをおいて判断しない方がいいです。
例えば以下のように、靴裏からしっかり測り、かつ少し上からの角度で定規の目盛りを見れば、たしかに約4cmに見えます。

一方、目盛りに目線を合わせて少し角度をつけて横から測ると約3cmにも見えます。

上記は同じ商品なのに、測り方や角度によって約1cmの差が出ます。
一応本物と偽物を比べると本物の方がソールが高いことがわかりますが、偽物もあからさまに低いわけではないので、偽物と本物を見分けるのは難しいでしょう。

また、CT70はサイズが小さくなるとソールは若干低くなります。
27cmサイズと22.5cmサイズを比較すると約0.5cmの差があります。

ちなみに22.5cmの方は、測り方次第ではソールの高さが3cmになります。

このように、サイズ、CT70を置く角度、定規をあてる角度、定規の目盛りを見る角度、などが統一されていないのに、ソールの高さで本物と偽物を正確に判別するのは困難です。
なので、ソールの高さについてはあまり時間をかけずに他のところで判断することをおすすめします。
偽物はサイドステッチ(あて布)や縫い目が雑?
よく他のブログ記事で「CT70の偽物はサイドステッチ(あて布)の縫い目が雑」と強調されていることがありますが、実際は本物でもバラつきがあるので、ここで見分けようとするのもやめた方がよいと思います。
まず外側から見て、本物と偽物の縫い目が交差する位置などを比較してみます。


比較すると、偽物の方が少し上にズレているのがわかると思います。
しかし、縫い目が交差する位置は、本物で同じ商品だとしても異なります。
例えば以下ですが、本物でも縫い目が上にズレていたり、ソールに埋まっている場合もあります。


上記はカラー違いの商品ですが、同じ黒のカラーでも縫い目がズレていることは多々にあります。
たまに、偽物との見分け方で「カーブの角度が〜」、「縫製が甘い〜」、「縫い目の交差点の位置が~」などのように言及されていたりしますが、ほとんどアテにならないのが証明できたかと思います。
また、ステッチ(あて布)を内側からも見てみますが、こちらもほとんど見分けがつきません。





比較すると、むしろ本物の方が雑に見えなくもないです。
コンバースに限らず、海外の製品は縫い目が雑になっている場合も多く、逆に「この粗さがアンティーク感があっていい」という人もいるぐらいです。
製作する際には、各国・各工場すべて同じミシンを取り扱っているとも限りません。
なので、本物でも多少ズレることがあるため、縫い目やステッチ(あて布)で判断しない方がよいです。
その他のCT70の偽物・本物の比較画像
もっとCT70の本物と偽物を見分けたい方のために、他に撮った写真を載せておきます。
よかったら参考にしてください。

















CT70の偽物を販売している商品・出品者ページの特徴
「Amazon」、「メルカリ」「ペイペイフリマ」などのフリマサイトで販売されているコンバースCT70を見て、個人的に偽物っぽいと思った共通の手法を紹介します。
※あくまで偽物の可能性が高いというだけで、以下に当てはまらないから本物ということではないので注意しましょう。
- Amazon:ステータスが「新規出品者」で購入者からの評価がまだついてない
- Amazon:出品者情報が初期のテンプレートのまま
- フリマサイト:新品を10,000円以下で大量に出品している
- フリマサイト:本物の画像を使う
- フリマサイト:撮影日や名前の立て札を載せる
- フリマサイト:StockXのプレートやタグをつける
- フリマサイト:評価は関係ない
Amazon:ステータスが「新規出品者」で購入者からの評価がまだついてない
Amazon購入ページの販売元の下に「新規出品者」と表示されている場合があります。

これは調べたところ、まだ出品を開始してから期間が短く、購入者から評価をもらっていない場合に表示されるようです。
このような出品者は、まだ偽物だとバレていない新規の出品者の可能性が高いので、買わない方が無難です。
これまで、怪しいと思って購入して偽物が届いたパターンは、どちらもこの「新規出品者」がついていました。
このような出品者は一旦出品者の評価コメントがされるまで待った方がよいでしょう。評価コメントは、出品者情報ページの下部で確認できます。
以下は実際に偽物だった「鎌江きあ」という出品者の評価コメント欄です。

このように、購入者のコメントで偽物かが確認できます。
Amazon:出品者情報が初期のテンプレートのまま
また、筆者がAmazonで偽物を購入したときの出品者は、出品者情報がすべて初期のテンプレートのままでした。
テンプレートの文は以下の通りです。
○○(出品者の名前)は、カスタマーに対し、最高水準のカスタマーサービスを提供することをお約束します。
出品者情報は、販売元の出品者名をタップすると見ることができます。

これも「新規出品者」と表示されるのと同様に、出品を開始して間もない出品者に多いです。
また、出品者が海外の方で日本語の書き方がわからないため、テンプレートのままにしているというのもあると思います。
Amazonは本名、顔出し確認、電話番号、住所公開などの確認が厳しいので、偽物が販売されているとわかるとすぐに出品停止処分が下されます。
Amazonで購入する方は一旦出品者ページを見ることをおすすめします。
フリマサイト:新品を10,000円以下で大量に出品している
CT70の新品をフリマサイトにて10,000以下の安い価格で大量に出品している場合は、ほぼ確実に偽物なので絶対に買わないほうがいいです。

ただし、16,000円近くで販売していても偽物のパターンはあり、筆者はどちらも体験しています。
なので「10,000円以内で販売していないから本物」とはならないので注意しましょう。
なお、本家のコンバースの「CT70の商品ページ(※ここからは買えません)」を確認するとわかりますが、CT70のローカットの公式価格は$80(80ドル)です。これを日本円に換算すると11,000円~12,000円ぐらいになります。

ちなみにハイカットの公式価格は$85(85ドル)です。
海外から日本へ持ってこれたとしても、関税や送料などで2,000〜3,000円は上乗せされるはずです。
そして「メルカリ」や「PayPayフリマ」では商品代金の5~10%の手数料がかかり、送料も500〜1,000円ほどします。
税関で没収されるリスク、フリマサイトの商品登録、コメント対応、配送伝票作成、梱包、配送などの手間を考えると、10,000円以下で売るのはそもそも赤字なのでありえないといってもいいでしょう。
フリマサイト:本物の画像を使う
出品されているCT70の掲載画像が本物でも、その商品が届くとはかぎりません。
これは悪質ですが、本物の画像を出品情報で使っておいて、実際に偽物を送ることはあります。
なので、掲載画像だけで100%本物と判断するのではなく、届いた商品も必ず確認するようにしましょう。
フリマサイト:撮影日や名前の立て札を載せる
撮影した日付や名前の立て札をCT70と並べているのをよく見かけます。

撮影日を載せていたとしても実際に届く商品は画像と違う可能性もありますし、名前さえ本当に本名なのかも不明です。
笑っちゃうくらいの手法なのですが、これはCT70の本物の信ぴょう性とは全く関係ないので安易に信用するのはやめておきましょう。
フリマサイト:StockXのプレートやタグをつける
スニーカーの世界最大級の取引市場「StockX(ストックエックス)」のロゴマークがついたプレートやタグをつけて、あたかも鑑定済みのように見せかけているのもよく見かけます。

これも信ぴょう性はほぼ皆無といっていいです。
タグやプレートを置いているからといって鑑定済の証明にはならないですし、そもそもStockXのタグだけで販売されているので、それをつけているだけの可能性もあります。

この商品ページを見たとき、21名がこの商品の購入の検討をしていました。偽物を売りたい人に需要があるのがわかりますよね。
なお、実際メルカリで購入した偽物のCT70には、偽物なのにStockXのタグがついていました。

このように、StockXのタグが付いていてもほぼ信用には値しないと思ってよいでしょう。
また、万が一鑑定済みだったとしても、その鑑定済とは別の商品が自分の元に届くことも十分ありえます。
なお、StockXは最近サイト上の「100% Authentic(100%本物)」という表記を削除したことで話題になっているため、鑑定済みだとしても完全には信頼するのはやめましょう。
フリマサイト:評価は関係ない
出品者の評価が良かったとしても本物が届くとは限りません。筆者が購入したメルカリの出品者は評価がかなり高かったのですが偽物が届きました。

おそらく購入者の方が本物かどうか判別せずに、ちゃんと届いた時点で高評価をしているのだと思います。
なのでフリマサイトの評価の高さは、あまりあてにしないようにしましょう。
偽物を購入してしまった場合の返金方法
もし購入後に偽物だと判断できた場合には、出品者に返金・返品依頼をしましょう。
この記事のことを根拠に出品者に報告をすると、基本的には商品を返品後に返金してもらえるはずです。
Amazonの返金方法
Amazonが出荷元(販売元は個人など)だった場合、以下の方法で返品できます。
Amazonの「注文履歴」から購入したCT70を選択後、「返品商品」を押します。

「注文した商品とは違う商品が届いた」を押した後、具体的な理由に「偽物でしたので返品希望です」と記入しましょう。

あとは返品手続きをして返品ができたら無事返金されます。
メルカリの返金方法
メルカリの返品方法は「商品の返品手順について(メルカリ公式)」のページに詳しく記載されています。
メルカリの返品手続きで大事なのは受取評価を絶対行わないことです。受取評価をしてしまうと取引が完了してしまい、キャンセル(返金)ができなくなります。
取引画面の下部から「偽物の根拠」と「返金をしてほしい旨」のメッセージを送りましょう。

すると、おそらく出品者から反論があると思いますが、本物である根拠をしっかり説明してもらうようにしましょう。

出品者は諦めるはずなので、ページ下部の「この取引をキャンセル」を押します。

たまにそれでも認めない場合や、開き直って返品を承諾しないと言う出品者もいますが、その場合以下のように「偽物を販売する行為は犯罪」であることを伝えましょう。

そうするとキャンセルに応じてくれるはずです。
キャンセルをメッセージにて双方で同意できた場合は、以下のように入力して申請しましょう。出品者がキャンセルを承諾すると購入代金は返金されます。

本来であれば、出品者は商品を返品されてからでないとキャンセルの承諾はしないのですが、商品を受け取らずにそのまま取引がキャンセルされる場合もあります。
おそらく偽物を返品されてもしょうがないので、面倒くさくてそのまま承諾をしているのだと思います。
もし出品者から連絡がない場合、メルカリの「トラブル用のお問い合わせページ」から商品IDを記入して事務局に報告しましょう。
偽物の対応をしないと運営元も責任を負うことになるので、メルカリの運営元は必ず対応をしてくれます。
過去にあった別サイトの判例では、以下のように判断が下されています。
――偽物が出品された場合、ネットモールの運営側にも責任はあるのですか。
「模倣品が出品された際、モール運営元にも責任が生じ得ることを認めた判例がある。商品固有の商標を無断使用したグッズがネット販売され、取引の場を提供したネットモールの運営元に対して商標権侵害の責任を負うかが争われたもので、知的財産高裁は『放置すれば運営元にも責任が生じる』との判断を下した」
ネット売買の中古品、「偽物」だったら?: 日本経済新聞
なので、出品者に連絡して24時間経っても返信がなかったら、必ず事務局に連絡するようにしましょう。
通販サイトで買うならAmazonの方がまだ安心
CT70は偽物が多いので「じゃあどこで買えばいいの?」と思う方もいると思いますが、今は「Amazon(CT70)」一択になるでしょう。
Amazonで出品アカウントを作成するのには、約20~30分間のウェブカメラ付きの面談があり、かつ住所・名前・電話番号の公開が必須のようです。そしてハガキでの住所確認もあるので、架空の住所も使えません。
本人確認の面談では、Amazon担当者が出品者の方とお会いして、アップロードいただいた書類および登録時に提出いただいた情報を確認いたします。面談の所要時間は20分~30分です。
Amazon
Amazonだと絶対安心とは言わないのですが、新品を買うなら、メルカリなどのフリマサイトよりかは確実に本物の確率が高いです。
なので、まずはAmazonで確認するようにしましょう。
Amazonの「“CT70″の検索結果」には以下の購入ページがあります。
よくある質問
- QCT70の偽物を見分けるにはどこを見ればいい?
- A
本物と偽物を見分けるポイントはいくつかありますが、以下の4点を確認するのがおすすめです。
- シリアルナンバーが左右で同一になっている→偽物確定
- 商品コードが「88875」「88695」「19443」のいずれかから始まっていない→偽物確定
- 製造番号が商品と箱で異なっている→ほぼ偽物確定
- 製造番号が左右の足で異なっている→ほぼ偽物確定
筆者が見た範囲の中であれば、上記4つをクリアできていたらそのCT70は全て本物でした。
なので、見分けが難しいヒールパッチやソールの高さ、縫い目などを比較する前に、上記をまずは確認しましょう。
- QCT70はなぜ高いの?
- A
コンバースジャパンが日本で販売をしていなく、希少価値が高いからです。
また、個人が出品しているCT70は海外から取り寄せているので、関税や送料が数千円かかります。
さらに、出品しているサイトの手数料も販売価格の10%ほどかかるため、元々の商品価格(80ドル=約11,000円)に上乗せされて販売されています。
安全に手早く日本で購入するのなら、少し高くなるのはしょうがないとも言えるでしょう。
偽物を販売する行為は懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰
偽物を販売する行為は商標法違反・詐欺などの犯罪になり、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰になります。
ブランド品の偽物を販売、譲渡する行為は商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為であり、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。
偽ブランド品・模倣品・レプリカについて – メルカリ
もし偽物だと知らずに販売していたとしても、その主張を通すには、商品を購入した経路・記録・その根拠などを提示し実証する必要があります。
この実証をすることは非常に難しく、実証できないと上記と同じ刑罰になるので、「偽物だと知らなかった」では済まされません。
また、出品者が偽物を販売していた場合、サイトの運営元も対応しないと責任を負うことになるので、運営元は個人情報の開示など協力的に対応してくれます。
なので、偽物が届いたら遠慮なく出品者と運営元に報告をしましょう。
コメント
黒カラーですが、商品コードが、
886955026117です。
偽物でしょうか?
144757C
CTAS 70 OX BLACK
と書かれているチャックテイラーを購入しました。
2017年に韓国で購入されたそうです
すみません、自分が調べたのは2018年以降の新型のCT70の商品コードだったのですが、2017、18年以前のCT70には商品コードが「88695」から始まるものもあるようですね。
こちら追記しておきます。
また「144757C」は旧品番なので違和感はないと思います。
偽物の可能性は無限にあるので、コードだけで本物とは判断できませんが、他に偽物っぽい要素がない場合はほぼ本物と思ってよいかと思いました。
横から申し訳ございません。
2017、2018以前の商品コードに「88695」から始まるものがあるということを、こちらのコメント欄ではなく本文へ追記していただきたいのですがご検討いただけますでしょうか?このコメント欄まで到達せず本文のみで判断されている方もおられるかと思います。こちらは検索すればトップに出てくる影響力のある記事です。都度情報の更新をしていただきたいと思います。
こちらは以前から記載済みですね。グレーの背景になっているところです。
ご回答ありがとうございます。
申し訳ありません。
見逃しておりました。
別のグレーの背景の部分で
黒カラーなのに商品コードが”8887556”から始まっていない
→偽物確定
と記載されている箇所がありますが誤解を招く可能性があるので、こちらに
”2019年生産以降のモデルで”
という一文を追加していただけると分かりやすいかなと思いました。
ご検討いただけますと幸いです。
たしかに誤解する方もいそうな気がしたので、追記しておこうと思います。
ありがとうございます。
ご検討くださりありがとうございます。
旧モデルのct70を探しており、偽物判定の基準が分からなかったため検索したところこちらの記事に辿り着きました。
情報が多くとても参考になりましたので今後もアップデートされていくことを期待しております。
有用な記事をありがとうございます。
国内で伊藤忠がコンバースの商標を持ってる限り、アメリカで販売されてるct70自体本物、偽物関係なく偽ブランド品扱いされてる現状でどうやってct70を偽物ではないと実証するんですかね…?
たしかに、コンバースジャパン(伊藤忠)目線だと米国コンバース社の製品は全て偽物と言えるかもしれませんね。
他の真贋比較サイトより分かりやすくまとまっていますね!
素晴らしいです!
あとは流通エリアのコードとサイズ表記の矛盾など付け加えてもいいかもしれませんが、
あまり載せすぎても偽物業者に対策されてしまうので難しいところですね。
コメントありがとうございます!
そうですね!色々わかり次第追記する予定です!
偽物業者の懸念はあるのですが、キリがないのでなるべくは紹介したいと思っています、、!
「REVOLVE」という通販サイトのct70は本物でしょうか?
すみません。購入したことがないのでわからないですね。。
ただ個人的には購入はおすすめしません。
海外発送の場合は、偽物が届いても返品・キャンセルを受け付けていないことが多く、仮に本物だとしても日本の税関に見つかると返金されずに没収されてしまいます。
そのリスクを考えて購入する必要があると思います。
メルカリで本物のタグを偽物に取りつけて販売してる出品者を2名ほど確認出来たので、気を付けた方が良いです。中底の縫い目が明らかに偽物でした…
一応リンク貼っときます。https://jp.mercari.com/item/m80707187595?utm_medium=share&utm_source=ios
情報提供ありがとうございます。
こちらの商品が偽物なのかはちょっと判別できないのですが、たしかにメルカリは偽物の販売多いですよね、、、
フリマサイト系で買うときは特に気をつけるべきだと思います。
コメント失礼します。
こちらのサイトにある通りの偽物疑いの黒hiがメルカリ出品者より届きました。
靴本体についている紙タグの製品番号が
6902014540357とあり本物とされる888755677094と異なります。
また箱のカードとも違うため疑わしく考えております。
相手はgoatで購入したため本物とはぐらかされています。
こちらの偽物と状況が同じでしたのでコメントさせて頂きました。
情報提供ありがとうございます。
>>靴本体についている紙タグの製品番号が6902014540357とあり
であるならば偽物と思ってよいと思います。箱の数字が違うということからも明らかなような気がします。
やはりメルカリは偽物多いですよね。。
もし相手がはぐらかすなら、
・海外サイトで購入したから本物とは限らない
・自分が指摘した偽物の根拠について説明してほしい
などのように指摘するとよいと思います。
すみません。失礼します。
Amazonで購入したのですが、右足と箱の製造番号は9Z 2108 BQ7で同じなのですが、左足は9Z 2208 BQ7となっています偽物というか、この場合の判断はどうしたらよいでしょうか。
左右で製造番号が違うというのは通常ではありえないので、その旨を出品者に伝えると良いと思います。
その返答次第で怪しかったら返品するというのはどうでしょうか?
Amazon出品者のページの「質問をする」からメッセージを送ることができます。
ちなみに今後購入する方の参考になると思い、その出品者のストア名を教えていただくことは可能でしょうか?
以下手順で見ることができます。
Amazonの注文履歴に移動
https://www.amazon.co.jp/gp/your-account/order-history
↓
購入した商品を選択
↓
注文内容を表示
↓
「発送の詳細」の販売元に記載されているかと思います。
ご丁寧にありがとうございます。
販売元はワールド倉庫 さんでした。
情報提供ありがとうございます。
怪しい販売元は記事内にてまとめておこうと思います。
コメント失礼します
タグもソールもパッチも投稿主さんと全く一緒でした!
メルカリで購入してしまい確実な証拠がほしいのですが、
シューホールが6つのct70ローカットは存在するのでしょうか?
自分のやつはシューホールが6つでした。
はい、ローカットでサイズが26.5cm以下であれば、本物でも偽物でもシューホール6つは存在しますね!
記事内の画像は27cmサイズなのでシューホールは7つですが、サイズに応じてシューホールの数は変わります。
ただ、本物で27cm以上だとシューホールが6つというのは存在しません。
返信ありがとうございます。
そうなんですね自分のサイズが26.5だったのでそこは間違いではないのですね。
ただ韓国で購入したと言う説明文が
他の出品者が使っている文章と全く一緒でした。
そのみんながct70をやたらと販売しています。
その上届くとストックxのタグが2個もついていました。
まだ評価はしておりません
CO♡coと言うメルカリの出品者さんです。
あとあと過去の出品物を確認すると
怪しさがてんこ盛りでした。
一度確認してみてはもらえませか?
すみません、メルカリにはたくさんの出品者がいて、どの方のことを指しているのかわからないため、できればその方のページURLなどを送っていただきたいです。
ただ、過去の出品物を見ても今手元にあるものが本物か偽物かわからないため、あまり参考にならないような気はします。
この記事以上のことは説明できませんが、届いたCT70の各部の画像を当メディア「すにらぼ」のTwitter( https://twitter.com/sneakers_labo )にDMしていただくか、メンションをつけて画像付きでツイートしていただければ確認することはできます。
フリマアプリ「メルカリ」で CO♡coさんが販売中
https://jp.mercari.com/user/profile/818386942?utm_medium=share&utm_source=ios
こいつですよね。
偽物ですよ。韓国で購入したと説明文に書いてありますが、ラベルの流通コードは台湾、サイズ表記がcmと矛盾が多すぎ。
受取評価してしまったのならご愁傷様です。
URLありがとうございます。
たしかに偽物が多いような気もしますね。
この方から購入した方は、届いた商品を特に注意して見る必要があると思います。
なんか黒タグ(韓国流通品)が正規品の証みたいに勘違いしてる初心者が多い感じするけど出回っている偽物は韓国流通コードが断然多いからね。
①ヨーロッパ流通コード…A34(cm表記)
②アメリカ流通コード…M88(cm表記)
③カナダ流通コード…F49(cm表記)
④中国流通コード…L68(mm表記)
⑤台湾流通コード…B51(mm表記)
⑥韓国流通コード…BQ7(mm表記)
※他にもありますがマイナーなエリアは割愛します。
①~③の流通コードの偽物はほとんど見かけないけど、④~⑥のアジア圏流通コードは偽物が多いから真贋見分けつかない人は避けた方が無難ですね。
サイズ表記も流通エリアによって異なるからこれ覚えておくだけでラベルのサイズ表記が矛盾しているとか偽物を見抜けますよ。
情報提供ありがとうございます。
自分の知らない流通コードもありましたので、記事内に追記させていただこうと思います。
コメント失礼します。先日購入しましたCT70について相談です。
シリアルナンバーや製造番号などは確認して偽者ではないとわかったのですが、内側のサイドのサイドの縫い代が広く縫ってあり、表からみても、ステッチからソールの距離が近いように感じるます。
あと、紐も短く120センチでした。サイズは24.5センチです。
こちらは、ホンモノでしょうか?
結論、本物と思ってよいと思います。
サイドの縫い目は個体差があり、位置がズレていることは多少あります。また、この記事の画像のは27cmサイズですが、サイズが小さくなるほどステッチも小さくなるので縫い目がソールと近くなります。
紐については、「27cmサイズの紐が130cm」ですので、小さいサイズだと短くなります。自分は23cmサイズも所持していますが、紐の長さは100~110cmです。
※紐の長さについては、たしかにサイズによってややこしく感じる気もしたので、記事上で削除するか書き方を変えようと思います
どうしても気になる場合は鑑定に出した方がスッキリするかもしれませんが、その情報だと個人的には偽物とは断定できないと思いました。
すにらぼ様
ありがとうございます。
サイズ、また個体差がありますよね。
あまりにも、小さかったので疑っていました。
いろいろな見解があり、悩んでおりましたが、このまま履こうと思います。
とても、詳しく、また分かりやすい為すごく参考になりました。
ありがとうございます♪
個体差があることをもっと明記しておこうと思います。
記事が参考になったのでしたら幸いです!
コメント失礼致します。
メルカリで、箱のバーコードが19443なので、指摘した所、海外企画なのでとキレられてしまったのですが、本物でしょうか?
箱のバーコードNo.以外は大丈夫だと思うんですが、箱のバーコードだけ気になってしまい、、
海外企画だと、バーコードは88695、888755、19443以外でも本物はあるのでしょうか?購入先は昔から通っているオーナーとは親しい大宮の古着屋で新品で購入との事なんですが。
箱のバーコードが19443から始まっているのであれば問題はないとは思うのですが、どの部分が気になったのでしょうか?
コメント失礼します。
コンバースの内側マークが左右で位置がずれているのですが、このようなことはよくある事でしょうか?もしくは偽物でしょうか。。
ハイカットに刻印されている丸いロゴマークのことでしょうか?
どの程度のズレなのか気にはなるのですが、本物でも偽物でもズレているという感覚の物は自分は見たことがないですね。。
本物と偽物を見比べてもハイカットの丸いロゴマークではほぼ見分けがつかないぐらいです。
もしよろしければ、画像をTwitter( https://twitter.com/sneakers_labo )にDMしていただくか、メンションをつけてツイートしていただくことは可能でしょうか?