市場には数多くの防水ブーツが存在しますが、Vギア163は特に使いやすいと思いました。
雨や雪の日でも足元を快適にさせてくれるだけでなく、安全性と快適性を両立させている点が魅力です。

この記事では、Vギア163が悪天候の日をどのように快適に変えてくれるのか、履いた感想を交えて詳しく解説します。
なお、現在、クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」で応募購入できますよ。
2024年4月から、京都の高島屋の「Meetz STORE 京都店」にて「防水ブーツVギア163」が展示されるようになったそうです。全サイズの試着もできるようなので、お近くにお越しの際はぜひ実物を手に取ってみましょう。
場所:京都髙島屋S.C. 2階 専門店ゾーン『T8 ティーエイト』
時間:10:00~20:00
防水ブーツVギア163の魅力
Vギア163の魅力は以下の通りです。
一つずつ紹介していきます。
防水性と透湿性が優れているため雨の日も快適
防水技術の最前線では、素材自体の防水性能向上だけでなく、通気性を損なわずに水分を外に逃がす「透湿性」にも焦点が当てられています。
防水ブーツVギア163には、特殊な膜や繊維を用いることで、防水性と透湿性を両立しています。


つま先やかかと部分はレザー素材なので、すでに見た目で防水性があるのがわかりますね。


アッパーは一見メッシュ素材で水が浸透しそうな感じがしますが、水は全く入ってきません。
実際に雨の日に歩いてみましたが、ブーツの中が濡れることはありませんでした。

中央のチャックの縫い目からも、もちろん水は入りません。
濡れたら目立つグレーの靴下を履いて出かけてみたので、屋内に戻って確認してみました。

すると、この通りまったく濡れませんでした。


また、透湿性によって足が蒸れることも防いでくれます。
アウトドアで活躍しそうですし、日常でも通勤時など雨の日の強い味方になりそうです。
グリップ力が高いので安全な歩行ができる
雨の日に、滑りやすい石畳などの道を歩くのは心配ですよね。
しかし、防水ブーツVギア163を履いてみると、その心配が無用であることがわかりました。
この凹凸のあるソールが水の侵入を防ぎ、滑りにくくしています。


実際に、雨の日に滑りやすい濡れた路面を歩いてみましたが、グリップ力は高かったです。

一度も足を滑らせることなく普通に歩くことができました。
小走りなどしても大丈夫でしたね。
このグリップ力により、雨天時でも転倒のリスクを大幅に減少させることができるはずです。
やわらかい素材で足に優しい
防水ブーツと聞くと素材が固くて足に不快感を感じるイメージがありましたが、こちらのブーツは素材がやわらかいです。

この通りぐにゃぐにゃ曲がります。
柔軟性や快適さを追求した設計になっており、履き口周りも少し厚い素材で足に優しいです。



防水ブーツは履き口周りが足に当たって擦れることがあると思うのですが、やわらかい素材なので気にせず履けます。
この特徴的な素材のおかげで、長時間の使用でも足への負担が少なく、自然な足の動きができます。
アウトドアや日々の通勤など、長時間の外出において、足元の不快感が少なからずストレスになることを考えると、このやわらかさはとても重要だと思います。
中央にチャックついているため、簡単に脱ぎ履きできる
忙しい朝や、サッと出かけたいときには、素早く脱ぎ履きできる靴が非常に便利です。
Vギア163は、靴紐の代わりに中央にチャックがついているため、簡単に脱ぎ履きできます。


横にチェックがついている靴はたまに見ますが、中央は珍しいですよね。

中央についていた方が開く面積が広くなるので、足の出し入れは断然しやすいです。
特にブーツは脱ぐのが少し大変なので、少しでも楽になるのは良いなと思いました。
防水ブーツVギア163のサイズ感
筆者の足のサイズは以下になります。
- 足長:25.6cm(足のかかとからつま先までの長さ)
※男性平均値「24.3cm」 - 足囲:24.9cm(足幅の一周の長さ)
※男性平均値「24.8cm」 - 靴幅:E、もしくはEE(足長、足囲からA~Fで判定されるもの)
※男女の平均値「EE」

※足のサイズは夜の21~23時頃に計測しています。
>>足のサイズの測り方を確認する
普段履いてるスニーカーは以下になります。
人気スニーカー | 最適な サイズ |
---|---|
ナイキ「エアフォース1」 | 27.0cm |
ニューバランス「ML574」 | 27.0cm |
ニューバランス「MS327」 | 27.0cm |
ニューバランス「CM996」 | 27.0cm |
コンバース「オールスター」 | 27.0cm |
アディダス「スタンスミス」 | 27.0cm |
ナイキ「エアマックス90」 | 28.0cm |
ナイキ「エアマックス95」 | 28.0cm |
Vギア163は、LL(27cm)を履きました。

Vギア163は、冬場に厚手の靴下を履くことも想定されており、少しゆったり目に作られているそうです。
たしかに、通常のユニクロの靴下を履いた状態でLLサイズを履くと、少しだけブーツの中で足が動く感じがしました。

ちよっと余裕がある感じです。
今度は厚手の靴下を履いて見ると、特に違和感はなく良い感じに履けました。

防水ブーツは主に冬に履いたり、寒いアウトドア時に活躍すると思うので、ゆったり目のサイズの方が良いかもしれません。
なので、ちゃんとサイズ感は想定されているため、基本的には普段と同じスニーカーのサイズで問題はないかと思います。
普通の靴下でも少しゆるいくらいで通常通りに歩けるため、そこまで大きいというわけでもないです。
なお、大きい4Lサイズまで販売されるようなので、足が大きい人も履けると思います。
Makuakeでクラウドファンディング実施中
Vギア163は、クラウドファンディングのサイト「Makuake」で応募購入できます。
Vギア163は、雨や雪の日の外出が多い方、アウトドア活動が好きな方、または日々の通勤・通学で快適なフットウェアを求めている方にとって、理想的なブーツだと思います。
気になった方はをぜひ確認してみましょう。
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