「長時間歩いても疲れにくいスニーカーがあったら嬉しいな」と思ったことはありませんか?
ウォーキングに特化した靴というと、なかなか好みの商品が見つからないことも多いですよね。
そんな方にオススメなのが、快適な歩行をサポートする「MIDFOOT ADVANCE」(ミッドフットアドバンス)です。
こちらの商品は履くだけで、ミッドフット着地ができる優れものです。
それでは早速、商品の魅力に迫っていきましょう。
MIDFOOT ADVANCEの主な特徴
シューズブランド「MIDFOOT ADVANCE」の主な特徴は以下の通りです。
履くだけでミッドフット着地ができるから疲れにくい
突然ですが、「ミッドフット」という着地の方法を聞いたことはありますか?
ミッドフットとは、足裏全体をフラットで着地する歩行方法のことです。
1点で支える「かかと着地」と比べると、足の負担を軽減するというメリットがあります。
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そんな理想の歩き方を可能にするのが、「MIDFOOT ADVANCE(ミッドフット アドバンス)」です。
誰でも着用するだけで、手軽にミッドフット着地が再現できます。
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かかと・中央・先端部分をしっかりと支えるアウトソール
履くだけでミッドフットができる秘訣は、こだわりが詰まったアウトソールにあります。
そこでMIDFOOT ADVANCEのアウトソールにおける重要な3つのポイントを紹介します。
ポイント1.かかと部分の「ラウンドヒール」
ヒール(かかと)の部分をよく見ると、湾曲した形をしていますよね。
このような形状にすることでスムーズに着地ができ、足にかかる衝撃を最小限に抑えられます。
ソールにしっかりとした厚みがあるので、アウトドアや足場が悪い場所でも活躍してくれそう。
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ポイント2.中央部分を支える「ミッドコア」
MIDFOOT ADVANCEのアウトソールは、中央部分が下に少しはみ出ています。
そうすることで自然にミッドフット着地が可能になり、足が疲れにくくなります。
一般的なアウトソールは平坦なものが多いので、あまり見ない形ですよね。
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ポイント3.歩く力を支える「ローリングサポート」
また先端部分にはちょうど良い角度がついているので、前に進む力をサポートします。
特に意識しなくても、理想の歩き方ができるようになるところが嬉しいです。
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一番人気の「EVERY」をレビュー
MIDFOOT ADVANCEで特に人気があるのが「EVERY」(エブリー)というシリーズ。
実際に履いた感想などを以下から詳しく紹介していきます。
- 推進力が抜群に良くて歩きやすい
- クッション性が高いので足への衝撃も感じにくい
- 街でも履けるデザインなのが嬉しい
- 素材が柔らかいので足を曲げた時も不快感を感じない
- 個人的にはサイズは普段と同じサイズがおすすめ
- カラーは個性豊かな4種類
推進力が抜群に良くて歩きやすい
履いて一番に感じたのは、推進力の高さです。
靴底のソールの中央部分には出っ張りが施されており、体重をかけると足が自然に前方に進むような構造になっています。
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筆者はさまざまな人気のブランドのスニーカーを所持していますが、このような構造は初めてです。
また、靴底のソールはつま先からかかとにかけてゆるやかなカーブになっています。
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このカーブは振り子のように働き、推進力を向上させてくれます。
このおかげで長時間の歩行時、足への負担を軽減してくれます。
特に、ハイキングやスポーツなどのアクティビティにおいて、この推進力はすごく重要です。
少し独特な形状なので、履いた時は少し違和感を感じるかもしれませんが、履いているうちに自然に感じてきますよ。
クッション性が高いので足への衝撃も感じにくい
履いて歩くと、クッション性も高いと思いました。
中央の膨らんだ部分から足に着地されるので、足への直接的な負担はほとんど感じません。
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ソールは柔らかすぎず、適度な弾力性があるため、衝撃を吸収してくれているのがわかります。
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履き心地が良いと言われるニューバランス2002Rなどと比較してもクッション性はトップクラスだと思いました。
また、少し厚底でもあるので、身長が盛れるというメリットもあります。
街でも履けるデザインなのが嬉しい
ここまで歩きやすさや履き心地について述べてきましたが、EVERYはデザインが良いのも魅力のひとつ。
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シンプルで無駄のないデザインなので、カジュアルなファッションにも合わせやすいです。
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歩きやすいスニーカーは一般的にハイテク感があるものが多いですが、街中でも気軽に履けるのは良いですね。
流行に左右されずに長く使えるという利点もあるので、コスパ良く履けるでしょう。
素材が柔らかいので足を曲げた時も不快感を感じない
実際に履いて動いてみて良いなと思ったところは、つま先の柔軟性が柔らかいところです。
メッシュ素材ということもあり、つま先を曲げても不快感を全く感じません。
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長時間スニーカーを履くということは、なにかしら足を曲げる動作というのはよく訪れます。
そのような時にストレスを感じないというのはとても良いメリットだと感じました。
実際、世間で大人気のエアフォース1などは、つま先が固すぎて足の指の可動域が確保できず、非常にストレスがかかります。
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このようなところも、EVERYはすごく動きやすくて良いなと思いました。
個人的にはサイズは普段と同じサイズがおすすめ
筆者の足のサイズととともに、EVERYのサイズ感を紹介します。
まず、筆者の足のサイズは以下の通りです。
- 足長:25.6cm(足のかかとからつま先までの長さ)
※男性平均値「24.3cm」 - 足囲:24.9cm(足幅の一周の長さ)
※男性平均値「24.8cm」 - 靴幅:E、もしくはEE(足長、足囲からA~Fで判定されるもの)
※男女の平均値「EE」
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※足のサイズは夜の21~23時頃に計測しています。
>>足のサイズの測り方を確認する
筆者はEVERYの27cmサイズを着用しましたが、ちょうど良いと思いました。
筆者の他の定番スニーカーの最適だと思うサイズは以下になります。
スニーカー名 | 筆者の 最適なサイズ | 27cmの 横幅の 内寸サイズ | 27cmの 縦幅の 内寸サイズ |
---|---|---|---|
EVERY | 27.0cm | 9.8cm | 27.6cm |
ニューバランス ML574 | 27.0cm | 9.8cm | 27.0cm |
バンズ オールドスクール | 27.0cm | 9.5cm | 27.3cm |
ニューバランス CM996 | 27.0cm | 9.3cm | 26.8cm |
アディダス スタンスミス | 27.0cm | 9.2cm | 26.7cm |
ナイキ エアフォース1 | 27.0cm | 9.2cm | 27.0cm |
コンバース オールスター | 27.0cm | 9.1cm | 27.3cm |
ナイキ エアマックス90 | 28.0cm | 9.0cm | 27.2cm |
エアマックス90だけ横幅が狭いので1cm大きめに履いていますが、他のスニーカーは27cmでちょうどよいです。
EVERY(27cmサイズ)の横幅の内寸サイズは9.8cmでした。
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筆者は足が少し幅広ですが、横幅は特に不快感なく履くことができています。
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メッシュ素材なので足に馴染みやすいということもあると思います。
幅広の割合が多い日本人でも履きやすいスニーカーと言えるでしょう。
縦幅の内寸サイズは27.6cmで、他のスニーカーと比較してやや余裕がある長さでした。
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実際に履くと人差し指がちょうど入るくらいで個人的にはベストサイズです。
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これらのことから、筆者の個人的な感想では、定番のスニーカーをお持ちの方は同じサイズ選びで問題ないとは思います。
なお、サイズが合わなかった場合、1回目は無料で交換していただけるため、安心して購入できますよ。(2023年6月時点の情報)
サイズが合わなかった場合1商品につき1回、無料でサイズ交換させていただきます。
SHOPPING GUIDE – MIDFOOT ADVANCE【公式】
カラーは個性豊かな4種類
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上記のGRAY(左)とOLIVE(右)は、ジーンズやチノパンに合うカジュアルさが人気です。
BLACKはワントーンの落ち着いたデザインで、汚れが目立ちにくいので実用性があります。
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「せっかくだから、個性のあるカラフルな靴が履きたい!」という方には、NAVYもオススメです。
アクセントカラーのオレンジがちょうど良い差し色になっており、外出がより一層楽しくなりそう。
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トレッキング用やフォーマルな場所で履けるシリーズも販売中
他にもアウトドア向けの「TREKKING」と、フォーマルな「WALLABY」というシリーズが販売されています。
「TERKKING」
- BL(黒×青)、KHA/BR(カーキ×茶)の全2色。
- 強度が高いコーデュラナイロンと足首まで包み込むミドルカットが特徴。
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「WALLABY」
- BL(黒)、OAK(ベージュ)の全2色。
- ジャケットやパンツスタイルなど、ビジネスカジュアルにも合うシリーズ。
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気になる商品価格は、EVERY/TREKKING/WALLABYのシリーズなら1足22,000円(税込)です。
ご購入の際は、公式オンラインショップへ!
こちらの商品は、MIDFOOT ADVANCEの公式オンラインショップからのご注文となります。
「デザイン性が高くて、足への負担が少ないスニーカーがほしいな」と思っている方には、特にオススメです。
この記事を読んで詳細が気になった方は、ぜひ下記のリンクからチェックしてみてくださいね。
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