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身長が盛れる人気のスニーカー60足以上を比較!安いモデルも紹介

身長が盛れる人気のスニーカー60足以上を比較 選び方
この記事の監修者
すにらぼ

スニーカーマニアであり、100足以上の人気スニーカーを所持。累計800万PV超えのスニーカー比較研究メディア「すにらぼ」を運営。スニーカーを独自の観点で点数評価し、定期的なアンケートを行うことで客観的な情報も発信。

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スニーカーは、カジュアルなファッションアイテムとして、あらゆる年代から人気です。

また、ソールが厚いため、身長を自然にアップさせる手段としてスニーカーはとても効果的です。

スニーカー比較研究メディア「すにらぼ」では、あらゆる世代にスニーカーに関するアンケート調査を行い、人気の60足以上のスニーカーのソール部分の内寸の高さのサイズを計測しました。

なお、当メディアでは、ソールが高すぎるスニーカーは推奨していません

この記事では、ネット上のどの記事よりも、身長が盛れるスニーカーを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※盛れる身長の高さでランキング付け
※盛れる身長が同じ場合は総合評価の上位順
※価格はAmazonや楽天市場だの方が安い場合あり
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ブランド名
モデル名
盛れる
身長
商品リンク公式価格特徴
1位
STANDOOL
SACAE
+6.5cm公式サイトで見る13,800円見た目はそのまま身長が盛れる
2位
スケッチャーズ
ディーライツ
+4.7cmAmazonで見る

楽天市場で見る
13,090円断トツトップに身長が盛れる厚底スニーカー
3位
スケッチャーズ
アーチフィット
+4.3cmAmazonで見る

楽天市場で見る
14,190円厚底だけど履き心地は良い
4位
ナイキ
エアマックス95
+4.2cmAmazonで見る

楽天市場で見る
19,800円圧倒的に人気なハイテクスニーカー
5位
ニューバランス
237
+4.0cmAmazonで見る

楽天市場で見る
10,340円ニューバランの中ではトップクラスに身長が盛れる
6位
ニューバランス
327
+4.0cmAmazonで見る

楽天市場で見る
11,990円レトロ感のあるビッグなNロゴが目を引いてオシャレ
7位
ホカオネオネ
ボンダイ8
+4.0cmAmazonで見る

楽天市場で見る
25,300円ランニングにも最適な厚底スニーカー
8位
ニューバランス
CM1600
+3.9cmAmazonで見る

楽天市場で見る
17,600円レザー素材でニューバランスの中でも上品なモデル
9位
リーボック
ポンプフューリー
+3.9cmAmazonで見る

楽天市場で見る
19,800円サンダル感覚でも履ける軽さと快適さが魅力
10位
ナイキ
モアアップテンポ
+3.9cmAmazonで見る

楽天市場で見る
19,800円圧倒的な存在感でファッションの主役に
11位
ニューバランス
880
+3.8cmAmazonで見る

楽天市場で見る
12,100円歩きやすさの評価もやや高いウォーキングシューズ

>>12位以下のスニーカーを見る

目次
  1. スニーカーの”盛れる身長”の正しい計測方法
    1. ソールの外寸サイズではなく、内寸の高さのサイズを計測する
    2. 全て同じサイズに統一して比較する
  2. 身長が盛れるスニーカーランキング
    1. 1位:+6.5cm STANDOOL「SACAE」見た目はそのまま身長が盛れる
    2. 1位:+4.7cm スケッチャーズ「ディーライツ」断トツトップに身長が盛れる厚底スニーカー
    3. 2位:+4.3cm スケッチャーズ「アーチフィット」厚底だけど履き心地は良い
    4. 3位:+4.2cm ナイキ「エアマックス95」圧倒的に人気なハイテクスニーカー
    5. 4位:+4.0cm ニューバランス「237」ニューバランの中ではトップクラスに身長が盛れる
    6. 5位:+4.0cm ニューバランス「327」レトロ感のあるビッグなNロゴが目を引いてオシャレ
    7. 6位:+4.0cm ホカオネオネ「ボンダイ8」ランニングにも最適な厚底スニーカー
    8. 7位:+3.9cm ニューバランス「CM1600」レザー素材でニューバランスの中でも上品なモデル
    9. 8位:+3.9cm リーボック「ポンプフューリー」サンダル感覚でも履ける軽さと快適さが魅力
    10. 9位:+3.7cm ナイキ「モアアップテンポ」圧倒的な存在感でファッションの主役に
    11. 10位:+3.8cm ニューバランス「880」歩きやすさの評価もやや高いウォーキングシューズ
  3. 推奨するソールの高さは7cm以内!それ以上はおすすめしない
    1. 歩きやすさを重視したスニーカーのソールは高くても5cm前後に設定されている
    2. ソールが高すぎると歩行時に悪影響があると研究結果が出ている
    3. ソールの高さが10cm以上ある場合は特に危険度が高い
    4. 実験では運転時に厚底靴を履くとブレーキが遅くなる
  4. まとめ

スニーカーの”盛れる身長”の正しい計測方法

今回ランキングを作るにあたり、正確に盛れる身長を比較するために以下2つのことを実施しています。

ソールの外寸サイズではなく、内寸の高さのサイズを計測する

他のネット上の記事や動画では、盛れる身長の高さを比較するときに、外側のソールの高さを測っています。

しかし、外側のソールの高さを測っても、実際に履いたときの高さはスニーカーによって異なり、正確な計測にはなりません。

例として、エアマックス95は外側から見たソールの高さは5cmですが、実際に盛れる身長は4.2cmです。

このように、スニーカー比較研究メディア「すにらぼ」では、内側から固定式の巻尺を当てて計測しています。

そして、横にも固定式の巻尺を置き、同じ「10cm」の位置にきた時の差を「盛れる身長の高さ」としています。

※比較する位置は「10cm」ではなくても良いのですが、わかりやすいので「10cm」を基準にしています。

0.1cm単位で計測して、他のスニーカーとの比較をわかりやすく正確に表します。

全て同じサイズに統一して比較する

差はそこまで変わらないとは思いますが、全て同じ27cmサイズのスニーカーで計測しています。

バラバラなサイズよりも、同じサイズに揃えることで、正確な比較ができます。

また、27cmというのはスニーカーでよく買われるサイズ(メンズの場合)なので、参考にできると思います。

では次章にて、この方法で計測した身長の高さが盛れるスニーカーを紹介します。

身長が盛れるスニーカーランキング

ソールの内寸サイズを測ってわかった「身長が盛れるスニーカー」をランキング形式で紹介します。

  • 1位:+6.5cm STANDOOL「SACAE」見た目はそのまま身長が盛れる
  • 2位:+4.7cm スケッチャーズ「ディーライツ」断トツトップに身長が盛れる厚底スニーカー
  • 3位:+4.3cm スケッチャーズ「アーチフィット」厚底だけど履き心地は良い
  • 4位:+4.2cm ナイキ「エアマックス95」圧倒的に人気なハイテクスニーカー
  • 5位:+4.0cm ニューバランス「237」ニューバランの中ではトップクラスに身長が盛れる
  • 6位:+4.0cm ニューバランス「327」レトロ感のあるビッグなNロゴが目を引いてオシャレ
  • 7位:+4.0cm ホカオネオネ「ボンダイ8」ランニングにも最適な厚底スニーカー
  • 8位:+3.9cm ニューバランス「CM1600」レザー素材でニューバランスの中でも上品なモデル
  • 9位:+3.9cm リーボック「ポンプフューリー」サンダル感覚でも履ける軽さと快適さが魅力
  • 10位:+3.7cm ナイキ「モアアップテンポ」圧倒的な存在感でファッションの主役に
  • 11位:+3.8cm ニューバランス「880」歩きやすさの評価もやや高いウォーキングシューズ

1位:+6.5cm STANDOOL「SACAE」見た目はそのまま身長が盛れる

「STANDOOL(スタンドゥール)」とは、小柄男性・女性の身長アップを助けるブランド。

こちらの「SACAE」スニーカーは◯cm身長がアップします。

最大のポイントは、ただ身長を高く見せるだけではなく、見た目は普通のスニーカーと同じという所。

中のインソールが高くなっているだけで、外見のアウトソールなどは変に厚底っぽさは感じません。

クッション性や軽量性など、歩きやすさにも配慮されており、シークレットシューズの欠点を回避してくれているのがとても良いですよ。

1位:+4.7cm スケッチャーズ「ディーライツ」断トツトップに身長が盛れる厚底スニーカー

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項目点数
総合評価73点/100点
歩きやすさの評価90点/100点
デザイン3.2/5点
価格3.5/5点
クッション性5.0/5点
横幅の広さ4.6/5点
重量2.7/5点
耐久性3.3/5点
素材の柔軟性4.4/5点

スケッチャーズは、履き心地に定評のある最近人気のブランド。

「ディーライツ」はスケッチャーズのなかでも厚底で、クッション性が高いスニーカーです。

盛れる身長は4.7cmと、2位のスニーカーの4.3cmよりも差をつけて1位となりました。

インソールはとてもふわふわです。歩くたびに足が柔らかなマットレスに沈み込むような感覚で、足裏にとても優しいです。

身長を大きく見せられるだけでなく、歩行時の衝撃が和らぐので、歩きやすさの評価も高いですよ。

2位:+4.3cm スケッチャーズ「アーチフィット」厚底だけど履き心地は良い

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項目点数
総合評価71点/100点
歩きやすさの評価85点/100点
デザイン3.1/5点
価格3.3/5点
クッション性4.8/5点
横幅の広さ3.2/5点
重量3.3/5点
耐久性2.9/5点
素材の柔軟性5.0/5点

盛れる身長の高さ2位は、1位と同じスケッチャーズの「アーチフィット」というスニーカーです。

やや硬さのあるクッションで弾力性は高く、履いていて厚底の感じがすごく伝わります。

アーチフィットという商品名のとおり、ソールの内側のアーチ(内側の土踏まずの部分)が膨らんでおり、足の形にフイットします。

このおかげで足が安定するため、長時間歩いても疲れにくいです。

メッシュ素材なので通気性も高く、実用性や機能性を重視するならおすすめです。

3位:+4.2cm ナイキ「エアマックス95」圧倒的に人気なハイテクスニーカー

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項目点数
総合評価70点/100点
歩きやすさの評価73点/100点
デザイン4.7/5点
価格2.5/5点
クッション性5.0/5点
横幅の広さ1.6/5点
重量2.0/5点
耐久性4.4/5点
素材の柔軟性2.8/5点

ナイキ「エアマックス95」はハイテクスニーカーの中でも特に人気の高いモデルです。

特徴は、つま先とかかと部分にあるビジブルエアと、サイドの流れるようなデザイン。

クッションが歩く際の衝撃を吸収するため、長時間履いても疲れにくく、身長も自然に盛ってくれます

色・柄の種類が豊富なので、カジュアルにもきれいめのファッションにも、幅広く合わせることができます。

おしゃれさと身長を盛る、両方を叶えたい人にはおすすめのスニーカーです。

4位:+4.0cm ニューバランス「237」ニューバランの中ではトップクラスに身長が盛れる

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項目点数
総合評価75点/100点
歩きやすさの評価73点/100点
デザイン3.6/5点
価格3.9/5点
クッション性3.6/5点
横幅の広さ3.1/5点
重量3.9/5点
耐久性2.9/5点
素材の柔軟性4.7/5点

ソールとビッグNロゴが印象的なニューバランス「MS237」。レディースモデルで「WS237」がありますが、ユニセックスモデル「MS237」の方が人気です。

1980年代に発売されたモデルを現代風により洗練してつくられた、レトロ感の残るスニーカーです。

ライフスタイルシューズと位置づけされていることから、買い物や散歩などの普段使いにもちょうどいい、厚底スニーカーです。

色や素材の種類も豊富で、合わせるファッションを選びません。

太めのボトムスやテーパードパンツ、スカートとの相性もよく、幅広く活躍し、身長も盛れる万能スニーカーです。

5位:+4.0cm ニューバランス「327」レトロ感のあるビッグなNロゴが目を引いてオシャレ

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項目点数
総合評価73点/100点
歩きやすさの評価78点/100点
デザイン3.3/5点
価格3.7/5点
クッション性3.6/5点
横幅の広さ4.5/5点
重量3.7/5点
耐久性3.4/5点
素材の柔軟性4.7/5点

ビッグなNロゴが目を引く、 ニューバランス「327」。

70年代のニューバランスのレーシングシューズをアレンジしているため、レトロなデザインも魅力です。

厚底ではありますが、長期的に履いていると、ソール裏の5mmぐらいのツブツブが削られれて盛れる高さは少し減ると思います。

ただそれを加味してもニューバランスの中では厚底とは言えるでしょう。

独特なデザインで若い層を中心に人気があり、ニューバランスの中では最近特に人気の一足です。

カラーも豊富で、デニムやスウェットのカジュアルコーデはもちろん、ジャケットコーデにも幅広く使えますよ。

6位:+4.0cm ホカオネオネ「ボンダイ8」ランニングにも最適な厚底スニーカー

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項目点数
総合評価60点/100点
歩きやすさの評価80点/100点
デザイン3.3/5点
価格1.7/5点
クッション性5.0/5点
横幅の広さ2.1/5点
重量3.5/5点
耐久性2.9/5点
素材の柔軟性3.4/5点

「ボンダイ8」のボンダイシリーズは、ホカオネオネのラインナップの中で最もクッション性にこだわっているスニーカーです。

男性女性関わらず、ホカオネオネの中でも一番人気があります。

最高のクッション性と柔らかな履き心地を兼ね備えた、ロードスニーカーならではの機能性。実際に履いて走るとわかりますが、衝撃はほぼ感じません。

足への衝撃を最大限に減らしつつ身長を高く見せたい人には最適です。

真っ黒なカラーもあるので、日常履きにも使いやすいです。筆者はボンダイ8を普段から履いて野球観戦などによく行っています。

7位:+3.9cm ニューバランス「CM1600」レザー素材でニューバランスの中でも上品なモデル

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項目点数
総合評価68点/100点
歩きやすさの評価78点/100点
デザイン3.3/5点
価格2.8/5点
クッション性5.0/5点
横幅の広さ2.3/5点
重量2.9/5点
耐久性4.7/5点
素材の柔軟性3.1/5点

ニューバランス「CM1600」は、ブランドの中でも上位モデルのスニーカーです。

かかと部分に印字されたABZORBとは、ニューバランスが開発したクッション素材のことで、衝撃吸収性と反発性に優れています

レザー素材で色見も抑えられているので上品さも感じられます。

そのため、キレイめなファッションとの相性が良く、耐久性も高いです。

カジュアルすぎるスニーカーを避けつつ、身長を大きく見せたいという方におすすめしたいスニーカーです。

8位:+3.9cm リーボック「ポンプフューリー」サンダル感覚でも履ける軽さと快適さが魅力

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項目点数
総合評価67点/100点
歩きやすさの評価85点/100点
デザイン3.2/5点
価格2.5/5点
クッション性5.0/5点
横幅の広さ3.1/5点
重量3.2/5点
耐久性3.2/5点
素材の柔軟性4.6/5点

リーボックの「ポンプフューリー」はリーボックを代表するスニーカーと言っても過言ではありません。

紐ではなく、ポンプで空気を出し入れして足に合わせるのが特徴で、他にはない機能も人気です。

ナイロン素材と軽量のクッション素材を使用しているため、その軽さも魅力のひとつ。

かかとのクッションには「蜂の巣」から着想を得た六角形のクッションが採用されており、衝撃吸収性は抜群

特徴的なデザインで、色の種類も豊富なため、ファッションのポイントになる厚底のスニーカーを探している方におすすめです。

9位:+3.7cm ナイキ「モアアップテンポ」圧倒的な存在感でファッションの主役に

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項目点数
総合評価65点/100点
歩きやすさの評価64点/100点
デザイン4.0/5点
価格2.5/5点
クッション性4.2/5点
横幅の広さ3.4/5点
重量1.0/5点
耐久性4.6/5点
素材の柔軟性1.0/5点

インパクトあるAIRのロゴが特徴のナイキ「モアアップテンポ」。

有名バスケット選手が着用した事で人気となり、多くの根強いファンがいるスニーカーです。

ブランドとのコラボモデルや限定モデルが発売されると即完売し、高値で取引されることも。

見た目のインパクトからコーディネートの主役にもなり、身長の高さアップも狙えるスニーカー。

ハイカットなので、スキニーやハーフパンツなど足首がすっきりするボトムとの相性がいいですよ。

10位:+3.8cm ニューバランス「880」歩きやすさの評価もやや高いウォーキングシューズ

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項目点数
総合評価79点/100点
歩きやすさの評価88点/100点
デザイン3.8/5点
価格3.7/5点
クッション性4.3/5点
横幅の広さ4.9/5点
重量3.7/5点
耐久性3.5/5点
素材の柔軟性5.0/5点

「880」は、歩きやすさに定評があるニューバランスのウォーキングシューズで最も人気のスニーカーです。

クッション性はそこそこありつつ、つま先の柔軟性や横幅などが広いので、履き心地は快適です。

また、ウォーキングシューズではありますが、デザイン性もダサくなく、日常履きにも利用しやすいです。

身長の盛れる高さは3.8cmで決して低いわけではないので、一般的で実用性のあるスニーカーを選びたい方にはおすすめ

総合版のスニーカーとしても評価が高いので、買って損することはないでしょう。

推奨するソールの高さは7cm以内!それ以上はおすすめしない

この記事では身長を盛るスニーカーを紹介していますが、弊メディアは、ソールの高さ7cm以内を推奨しています。

ソールが高ければ高いほどスタイルがよく見えますが、高すぎると歩行時や運転時に危険が伴う可能性があるためです。

以下からその理由を解説します。

歩きやすさを重視したスニーカーのソールは高くても5cm前後に設定されている

歩きやすさを重視したスニーカーのソールの高さは、高くても全て5cm前後に収まっていました。

歩きやすさ
順位
ブランド名
モデル名
ソールの高さ
(盛れる身長)
1位スケッチャーズ
ゴーウォーク6
+3.7cm
2位ニューバランス
ML2002R
+3.7cm
3位ホカオネオネ
ボンダイ8ワイド
+4.0cm
4位スケッチャーズ
D’LITES
+4.7cm
5位プーマ
ソフトライド
+3.1cm
6位ナイキ
ペガサス40
+3.4cm
7位ナイキ
レボリューション6
+3.6cm
8位ニューバランス
MW880
+3.8cm
9位アシックス
ハダシウォーカー
+3.4cm
10位ニューバランス
ML574
+3.5cm

これは、ソールが厚いほどクッション性が高まるという特性がある一方、すぎると歩きにくくなるという証拠とも言えます。

そのため、実用性を考えると、ソールの高さは最大でも5cm以内に留めておくことが望ましいです。

ソールが高すぎると歩行時に悪影響があると研究結果が出ている

人間工学による研究では、ソールが厚すぎると以下のような問題が生じるとされています。

  • バランスを取るのが難しくなり、転倒のリスクが高まる
  • 関節や筋肉に過度の負荷がかかる
  • 多くのエネルギーを使うため、身体に余計なストレスがかかる

具体的な引用元は以下になります。

以上、本研究により、若い女性の中で流行している厚底靴は、一般的な運動靴と比較して、地面を十分に蹴ることができず、また重心位置が高くなるために、関節を動かすための筋活動ではなく、関節を固定するための筋活動が増加した。また下肢の振り出しの際、足部が床面に接触しないように、足関節を過剰に背屈させ、振出しを良好にしていた。これらの動作を行うために過剰な筋活動が要求され、その結果、二酸化炭素を排出するための分時換気量が増加したと推測した。このように厚底靴は一般的な運動靴と比較して、外観イメージを良好にする面においては優れているが、エネルギー効率、安定性安全性の面からは、必ずしも良好な履物といえないと考えられる.

厚底靴着用時の平面歩行解析│人間工学38巻特別号(PDF)

過度な厚底のスニーカーを履くことは、上記のようなリスクも覚悟する必要があります。

ソールが高すぎると歩行時に悪い影響を及ぼす可能性があるため、厚底すぎるスニーカーは推奨しません。

ソールの高さが10cm以上ある場合は特に危険度が高い

ソールが高すぎる靴は推奨しないと上記でお伝えしましたが、ソールの高さが10cm以上ある場合は特に注意しましょう。

これは、日本家政学会誌の「厚底靴の危険性」という論文でも指摘されています。

靴はファッションを構成する重要な要素であり、個性の表現に必要なものではあるが、本来の役割は、足を保護し、体の平衡を保ちながらの歩行を助けること にある。この点から厚底靴は「足の生理機能を無視し また履き物であり、歩行には相応しくない」といえる。足の裏と地面との間に10cm以上の差があれば距離感がなくなり、つまずいたり、階段を踏み外したりと いう危険性は十分考えられる

厚底靴の危険性│日本家政学会誌 Vol. 50 No.8 871~875(PDF)

高いソールの靴を履くとスタイルが良く見えますが、歩行には相応しくありません。

ソールが高すぎる靴は、本来の靴の機能、つまり足を保護し、快適に歩行をサポートするという点を無視しています。

したがって、当メディアとしては推奨しにくいと言えます。

実験では運転時に厚底靴を履くとブレーキが遅くなる

厚底の靴を履くうえで、特に注意してほしいのは車の運転です。

実験結果では、通常の靴に比べて厚底靴は停止するのに0.05秒(1m)の差があるようです。

厚底靴を履いて車を運転すると、 運動靴に比べて危険を察知してブレーキを踏み出すまでの時間が0.05秒遅くなる。 また、障害物出現から車が停止するまでの走行距離の平均値は、厚底靴と運動靴では1m以上差があった。

交通事故総合分析センター日本損害保険協会が共同で行った実験

車の事故を経験したことがある人や、危険な状況を経験した人は、1mという差がいかに重要であるかがわかると思います。

ほんの一瞬の差が、時には生命を左右することもあります。

車を運転する際には、厚底の靴を履くのは避けるようにしましょう。

まとめ

身長が盛れるスニーカーブランドは、ニューバランスに多いことが分かりました。

ファッションの主役になるスニーカーから、普段使いしやすいシンプルなスニーカーまで、デザインはさまざま。

自然と身長を高く見せるスニーカーはたくさんあるので、ぜひ参考にしてください。

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